小学校で「うるしの授業」をやってきました!

久々のブログ更新です。

忙しい時に限って、日々書きたいネタは増えるのに、更新できないというジレンマに陥りますね。。

さて、本日3月5日は、会津若松市の城北小学校で、「うるしの授業」をしてきました!

4年生の全クラスを対象に、會’s NEXTのメンバー(木地師:荒井さん、蒔絵師:本田さん)と一緒に、漆器の魅力を子どもたちにも分かりやすいように工夫しながら、伝えてきました。(実際は、かなり先生に助けていただきながらでしたが・・・。)

うるしカフェ」でお馴染となった「うるしのトリビアクイズ」や「うるしの工程当てクイズ」などを交えながら、あっという間の各40分でした。

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最初は、小学4年生を相手にどうなることかと思いましたが、始まってみると、生徒たちはみんな、荒井さんや本田さんのお話に真剣に聞き入っていました。

笑って欲しいところで笑ってくれ、驚いて欲しいところで歓声を上げてくれるので、楽しく進めることが出来ました。

小学校でも、「蒔絵体験教室」などは、漆器組合がたまに開催しているようですが、今回のように、漆がどんな工程を経て作られるか?、一つのものが出来るのにどれだけ長い時間がかかるのか?、どうして長い時間が必要なのか?、どんな道具が使われるのか?などの話を職人から直接聞くという体験は、子どもたちにとっても、すごく刺激になる体験だったようです。

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そして、「塗りに使うハケの毛は何の動物の毛?」、「一本の漆の木から採れる漆の量はどのくらい?」などのクイズをすることで、遠い存在だった漆器の見方が少し変わったのではないかと思います。

最後に子どもたちが語ってくれた感想では、「長い時間をかけてじっくり作ることで、いいものが出来るということが分かった」、「漆器ってつまらないと思ってたけど、面白いものだということが分かった」、「日本にしかないものなので大事にしたいと思った」などの声が聞かれ、想像以上にこちらが伝えたい大事な部分が伝わっていて、とても感動しました。

ある生徒からは、「ペンキみたいにバケツにじゃぽんと器を入れて塗るんだと思ってた」という感想も飛び出して、笑いを誘っていました。

今回の企画は、「会津ブランドものづくりフェア」での「うるしカフェ」に感動していただいた城北小学校の根本先生のお声掛けから実現しました。

このような機会をいただいて、本当にありがたかったです。

職人さんたちとも終わった後に話していましたが、子どもたちが漆器の奥深さに素直に感動してくれたり、授業が終わった後も、下の写真のように群がっていろいろ質問してくれる様を見て、そんな姿に、こちらがとっても励まされました。

月並みですが、この子どもたちのためにも、会津から漆器の炎を消してはいけないんだな、と素直に思えました。

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この「うるしの授業」の模様は、本日、福島テレビの「スーパーニュース」の中でも紹介されました。

また、明日以降の民報新聞にも掲載予定です。

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