第3回定例会が行われました!

8月11日、山際食彩工房にて會’s NEXTの第3回定例会が行われました!

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今回はよりビュッフェスタイルの漆器提案のイメージをつかみやすくするため、
メンバーの工房に眠っている”お宝”を持ちより、料理を盛り付けたものを囲みながらアイディア・意見交換を行うこととなりました!

事前に事務局スタッフがメンバーの工房に伺い、”蔵開け”をさせて頂いた際にみつけたお宝をみなさんにお持ち頂きました。
これはこれは、壮観です!
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飯椀のまだ荒い木地やケーキスタンド、汁椀、大皿小皿や定盤まで実にさまざまなお宝漆器が勢ぞろい!

メンバーが1人ずつ持参の漆器の説明をし、どんなレイアウトができるか、参加者全員がわくわくしながら考えます。
会長の荒井さんはそば猪口と、ディスプレイ用の飯椀の荒い木地を持ってきて下さいました。
漆器だけでなく、漆器として完成する前の途中の段階を見て頂くこともまた、会津らしいユニークなおもてなしになるのではないでしょうか。
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みなさんの前で作品の説明をするため、ちょっと照れくさそうな塗師の吉井さん^^
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金虫喰塗りの銘々皿やコースター、汁椀などをお持ちいただきました!

木地師の三浦さんは大きな大きな皿を持ってきて下さいました!
なんとも華やかな、バイキングの場によく栄える大皿ですね。
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さらには他のものと組み合わせて、大皿に小皿をのせて見るとまた雰囲気が違います
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定例会にご出席は頂けませんでしたが、蒔絵師の大竹さんにお持ち頂いた揃いの皿やそば猪口なども使い勝手がよさそう!
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後日、貴重な蔵開けの様子もお伝えしたいと思います^^


さてさて、漆器が揃ったところで、
山際食彩工房の山際さん、素材広場の横田さんがさまざまなレイアウトで漆器を並べてゆきます。
こちらのお宝に料理を盛り合わせるとどうなるのでしょうか…?

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どーん!いかがですか!

お料理が盛られるとこんなにも雰囲気がガラリと変わるのですね!
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儀同さんにお持ち頂いたケーキスタンドは、お皿をのせて使用するタイプのもの。
高級感のあるデザインは、お料理はもちろん、その名の通りケーキなどのデザートコーナーに置いて使用してもおしゃれですね。
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塗師の舟窪さんが工房で使っていらっしゃる、漆の乾き具合をみるための台には、
メインディッシュのローストビーフをのせています。
渋い色合いにお肉が合っています!
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本来食べ物をのせることを目的としていない漆器(ほぼ道具なのでしょうか)にこういった料理がのせられ、
工房で発見した時とのあまりのギャップに思わず感動しました。

このような斬新さが、今までにないビュッフェスタイルのバイキングではとても重要になってくるのではないかと思います。

細谷さんにお持ち頂いた木目のプレートにはデザートのフルーツを盛りました!
フルーツの鮮やかな色が木目とマッチしており、新鮮さがより強調されますね^^
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こちらは塗師の宮田さんからお借りしたお米の量を計る漆の”一斗升(いっとます)”をワインクーラーとして使用してみました。
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大きさもちょうど良く、どっしりと重厚なつくりが酒瓶に合いますね。

そして何より驚いたのが、ちょっと古風かな?と思うお宝漆器も、ガラスや陶器など別の素材の器をのせるだけでまったく新しい見せ方が出来るということです!
お料理をのせるだけでも違って見えたものが、別の器をのせるだけでもこんなにも変わるのです!

メンバーの皆さんも一様に、今までにない漆器の使い方を目にしてとても新鮮だとおっしゃっています。
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また今回の定例会でも、さまざまな意見が交わされました。

「漆器を傷つけないために、金属でなく木のトングが必要なのでは?」
「同じ高さの漆器が並んでいるため、高低差をつけて遊んでみるのはどうだろう」
「漆器だけでかためてしまうと全体の印象が重くなってしまうため、ビンなど無機質なものを間にはさんでみても面白いかも」

どれも「なるほど!」と思える指摘をたくさん頂き、事務局としてもとても勉強になりました。
偏りなくバランスをとりつつ、会津らしさを存分にアピールできる方法はまだまだあるようです!

実際に会津若松市内のホテルにて、ビュッフェスタイルのバイキングが行われるモニターツアーまであと3週間ほど。
一体どんなデザインとレイアウトでお客様を楽しませることができるか、まだまだ試行錯誤は続きます!

次回の定例会のご報告をお待ちいただきたいと思います^^

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