3月の定例会を行いました!(観光業についてご講演いただきました!)

3月の終わりに、今年度最後の定例会を行いました!

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いつもの定例会と違い、とっても大人数です!
今回は、観光業のスペシャリストであるNPO法人「素材広場」の横田純子さんにお越しいただき、観光業についてご講演いただきました。
素材広場さんでは現在インターンシップ事業にも取り組んでいらっしゃるため、全国からやってきたインターン生の皆さんも一緒に参加してくださいました^^

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職人さん達を前に少し緊張ぎみのインターン生達でしたが、フレンドリーに話しかける職人さん達の様子に、すぐに笑顔に^^
そして明るい横田さんのご講演が始まり、全国各地で取り組まれている観光の例を見せていただきながら、観光業を仕掛けていく上でのノウハウをとても解りやすくお話してくださいました!

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職人さんも真剣な表情でメモを取りながら、横田さんのお話に耳を傾けていました。

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会津漆器と観光を結びつけて、もっともっと会津に沢山の人が来てくれたら・・・。
そのためにはどうしたらいいか、横田さんのお話を受けて、作り手である職人さん達もお互いに意見を出し合い考えました。

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そしてその後は懇親会の中で、インターン生達も交えて皆で賑やかに語り合いました!
最初は緊張していた学生達もすっかり職人さん達と打ち解けて、所々で熱く言葉を交わす姿が^^
このような状況だからこそ、賑わいと笑顔を忘れずに・・・。
最後には皆笑顔で終了した定例会でした!

互いに励まし合い、協力し合いながら、これからも日々頑張ってまいります!!

「伝統工芸観光コンシェルジュ」研修ツアーの様子が、2011年2月28日の福島民報に掲載されました!

先日行われた会津伝統工芸観光コンシェルジュの会津漆器工房研修ツアーの様子が、2011年2月28日の福島民報に掲載されました!

観光ガイド新聞記事

記事の本文は以下の通りです。

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極上の会津プロジェクト協議会 伝統工芸ガイド育成 

会津漆器、本郷焼など実地研修を交え学習
観光の新たな目玉

 会津十七市町村などでつくる「極上の会津プロジェクト協議会」は、観光客に会津の伝統工芸を専門に案内するガイドを育成している。平成二十二年度からの事業で、初年度は公募の六人がガイドを目指して勉強している。
 ガイドは市町村の枠をっ超えて伝統工芸を観光客に有料で案内する。専門ガイドによる案内を観光プランに盛り込むことで、新たな魅力を作ろうと企画された。会津若松市のベンチャー企業・明天が委託を受けて取り組んでいる。
 ガイドは複数回の講習を受けた後、試験に合格すれば認定される。講習は昨年十二月に始まり、受講者は会津漆器と会津本郷焼を中心に学んでいる。一回目の試験は来年度に行われる予定だ。
二十六日には会津若松市の漆器店などで実地研修が行われた。受講者は会津塗や蒔絵(まきえ)職人の工房を見学。鈴善漆器店では希望者が蒔絵を体験し、会津漆器の技法を直接学んだ。次回は三月十日で、会津漆器の歴史などを学ぶ。
明天の貝沼航社長は「五十人を目標に育成していきたい。将来は会津観光の目玉にしたい」と話している。

「伝統工芸観光コンシェルジュ」研修ツアーその③~蒔絵師・本田充さんの工房~

11日に発生した東北地方太平洋沖地震から、もうじき二週間になります。
この度の大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

震災から二週間近くになりますが、悲しい報道が連日流れています。
ですが、少しでも福島の元気を取り戻せるように日々頑張ってまいりたいと思います!

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今回も「伝統工芸観光コンシェルジュ」研修ツアーの様子をお伝えします!
研修ツアーの最後に皆さんで回った工房は、蒔絵師・本田充さんの工房です。

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ご自宅で蒔絵のお仕事をなさっている本田さん。
まず最初は、蒔絵についてのお話やどのようなものを描いているのかをお話してくださいました。

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金や銀の輝きが美しい本田さんの作品に魅入っている研修生の皆さん。
丁寧に描かれた紅葉や桜の絵は、季節感を感じさせ、器の魅力をより引き立てています。
思わず「ほしい!」という声も飛び出すほど素晴らしい作品!

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そうしてお話を聞いた後は、仕事部屋を見せていただきました。
本田さんの工房では、手描きの蒔絵とシルクスクリーンを使用した蒔絵の両方を行っています。
シルクスクリーンの手法も、版を重ね高度な技術を必要とする事を知って皆さん驚いた様子。
立体感が表現されたシルクスクリーン蒔絵はとても綺麗で、「下絵はシルクスクリーンで量産できるけど、その後に蒔絵粉を蒔くのはひとつひとつ手仕事。その工程は手描きの蒔絵と変わらない」と教えてくださる本田さんのお話を聴いて、手描きと同様に手間をかけて仕上げられていることを学びました。

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次は手描きの蒔絵の様子を見せてくださいました。

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皆が固唾をのんで見守る中、蒔絵筆を使ってゆっくりと絵を描いていく本田さん。
流れるような筆さばきに注目していると・・・なんと桜の絵が描かれていました^^
その途端、研修生たちの間からは「おお~!」と感嘆の声が!

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次に本田さんが見せてくださった蒔絵は、まるで金の粉が舞っているような模様。
しかもその模様を付けるために取り出したものは、なんとスポンジ!
「それ私の家にもある!」と驚く声が飛び出す中、身近にあるものを使ったりと皆さん工夫をして行っていることが分かりました。

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本田さんは、蒔絵に使う道具も見せてくださいました!
金や銀を細かくした蒔絵粉や、その粉を蒔くための粉筒。
金を薄く伸ばした金箔の綺麗さに、研修生は身を乗り出して見入っていました。

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蒔絵師さんの滑らかな筆さばきに感動し、蒔絵がどうやって描かれていくのかを初めて間近で見て知ることができた、本田さんの工房見学。
木地師の三浦さん、塗り師の吉井さんの工房も見学し、研修生の皆さんは会津漆器の魅力にどっぷりとつかってくださったようです^^

熱い想いを抱き制作に励む職人さん達の姿。
そして長い長い時間をかけて丁寧に仕上げられていく漆器の奥深い魅力。
その魅力は、こうしてひとつひとつ出来上がっていく過程にも山ほど存在していることを知り、研修生の皆さんはとても勉強になった様子でした!

こうした機会を通して、これからも会津漆器の魅力を皆さんにお伝えしていきたいと思います^^

東北地方太平洋沖地震に関しまして、心よりお見舞い申し上げます。

先日発生した大地震につきましては、被災した地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

会津は福島県の中でも比較的被害が少なく、
會’s NEXT職人の皆さんは怪我をした方もおらず、皆さん無事です。

連日、深刻な被害のニュースが流れておりますが、こういう時こそ会津では頑張って日々を取り戻していきたいと思います。

今も未だ余震が続いておりますが、皆さまどうぞお気を付けてお過ごしください。

「伝統工芸観光コンシェルジュ」研修ツアーその②~塗り師・吉井信公さんの工房~

前回に引き続き、「伝統工芸観光コンシェルジュ」研修ツアーの様子をお伝えします!

木地師の三浦圭一さんの工房の次に訪れたのは、塗り師の吉井信公さんの工房です。

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ご自宅で塗りのお仕事をなさっている塗り師の吉井さん。
笑顔で出迎えてくださった吉井さんに案内され、仕事部屋にお邪魔すれば、そこには色とりどりの素敵な作品が!
吉井さんは、会津独自の技法である「金虫喰い塗」や独自の「変わり塗」を行うプロフェッショナルです。

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仕事部屋の奥の方には、金虫喰い塗の工程を解りやすく並べた器達がずらり。
興味深げに覗き込む研修生たちを前に、吉井さんが早速金虫喰い塗の工程を教えてくださいました。

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吉井さんを囲んで、金虫喰い塗の工程に興味津々で耳を傾ける研修生の皆さん。
初めて見る金虫喰い塗の工程に、「まさかこんなにも沢山の工程があるなんて!」と皆さん感心して見入っていました。
48にものぼる工程を経て完成するには、1ヶ月はかかるという金虫喰い塗。
この技法を行っている職人さんは、今では二人ほどしかいらっしゃらないそうです。
独特なその模様は大麦を蒔いているからということや、銀粉を蒔いた後に飴色の透き漆を塗ることで“金色”が表現されていることも知り、今まで知らなかった発見の連続!!
塗りという仕事が、とてもとても長い時間をかけて行われていることを学びました。

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他にも、お椀などを塗る際に昔使用したろくろや、塗り終わったお椀を乾かす際にひっくり返す職人技などを見せてくれた吉井さん。
そして先代からの時代を感じさせる漆風呂の中は、戸を開ければまさに宝の山!
熟練の職人さんによる多様な器の数々に、研修生の皆さんも目を丸くしていました。

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そして吉井さんの作品を囲んでの質問タイム!
とは言っても、これまで説明をしてくださっていた間にも既に皆さんからたくさんの質問が出ていました^^
吉井さんの楽しいお話で、工房内はとっても和やかムード。
時折賑やかな笑いが起きる中、吉井さんは皆さんの質問に答えたり、塗りに使う「濾し紙」という和紙やお椀を塗る際に棒に固定する「きゃら」という蝋等についてお話してくださったりと、沢山のことを教えてくださいました。

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研修が終わるころには、吉井さんの素敵な作品にすっかり魅了された研修生もおり、皆さん笑顔で吉井さんの工房を後にしました。
吉井さん、この度は見学をさせてくださりありがとうございました!!

次は蒔絵師・本田さんの工房での様子をご案内します^^

『デザイナーズFILE 2011』に、デザイナー手島彰氏がデザインを手がけた「和黑懐石」が掲載されました!

ソフトバンククリエイティブ発行の『デザイナーズFILE 2011』(p196-P197)に、デザイナーの手島彰さんが紹介されております。
その活動の一つとして、手島さんにデザインを手掛けていただいた會’s NEXT×源吉兆庵タイアップ漆器「和黑懐石」も掲載されています。

          デザイナーズファイル

『デザイナーズFILE 2011』

(以下紹介文:ソフトバンククリエイティブHPより)
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日本のモノ作りとデザインの最先端が分かる

本書は、日本の最先端を走るデザイナー約130人が手がけた旬の製品や作品を、豊富なカラー写真で紹介しています。プロダクト、インテリア、工業製品・・・そのデザインクオリティの高さに改めて気付くことでしょう。
デザイナーズFILE 2011 は、家電、インテリア、日用品、工業製品など、モノ作りで日本の最先端を切り拓いているデザイナー約130名の最新の仕事をパッケージしています。

・最先端の日本デザインの写真集として
・デザイナー探しを検討されている企業の皆様のガイドブックとして
・学生などデザイナー予備軍の皆様の指標として

本書はさまざまな視点でご活用いただけます。

日本のモノ作りは世界で最高水準をキープしています。工場などの生産拠点は中国などにシフトしても、その企画力、開発力、そしてデザイン力は、他を一歩も二歩も抜きん出ています。

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まさに全国の著名なデザイナーが名を連ねる一冊です!
インテリアや自動車や家具など、斬新で洗練されたデザインの数々は見ているだけでとても面白く、お勧めです。
デザインに興味がある方も、インテリアなどが好きな方も、ぜひご覧になってみてください^^

「伝統工芸観光コンシェルジュ」研修ツアーその①~木地師・三浦圭一さんの工房~

先月末に、「伝統工芸観光コンシェルジュ育成事業」の研修生の皆さまが會’s NEXT職人さんの工房を巡る研修ツアーがありました!

「伝統工芸観光コンシェルジュ育成事業」とは、「極上の会津プロジェクト協議会」(会津17市町村や観光関係団体約70団体で組織、事務局:会津若松市観光課)が中心となって行っている、伝統工芸の観光ガイドを育成する事業です。
会津の伝統工芸について学ぶべく、研修生の皆さんは先日会津本郷焼の研修を行い、今回は会津漆器の研修を行いました!

会津漆器の研修では木地師・塗り師・蒔絵師の工房を順にめぐっていきましたが、今回はまず最初に訪れた木地師さんの工房見学の様子をご報告します^^

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訪れたのは、木地師の三浦圭一さんの工房です。
工房の前にずらりと並び、三浦さんからの説明を聴く研修生の皆さん。
そしてさっそく三浦さんの工房内に案内していただき、両側にずらりと並ぶ乾燥中の木地の山にびっくり!

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雰囲気のあるストーブで暖かい工房内では、三浦さんが道具のカンナボウの説明をしてくださり、木地が出来上がるまでの工程を説明してくださいました。
木地を挽くためのカンナボウは木地師さん自ら制作しているとのことで、工房には鍛冶場もあるというお話を聞いてあがる驚きの声!

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その後は三浦さんが直接木地を挽いて見せてくださり、研修生の皆さんも身を乗り出して見学。
普段はなかなか見る機会の無い木地を挽く場面に皆さん興味津々の様子で、三浦さんが木地を挽いていく過程を一心不乱にじっと見つめていました。

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その後は職人さんへの質問タイム!
「ひとつの木地を仕上げるまでのどのくらい時間がかかるんですか?」「何年くらい木地を乾燥させているんですか?」と、研修生の皆さんからは次々と質問が飛び出します。
三浦さんの工房には50年以上も乾燥させている木地もあり、使用する木も100年以上経った栃やケヤキなど。
気の遠くなるような年月を感じさせるお話に、研修生の間からも感嘆の声が漏れます。

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木地のお話を聞いた後は、三浦さんが木地を乾燥させている場所を見学させてくださいました。
20年以上も乾燥させている木地が並ぶ様子は、まさに“木地のワインセラー”。
「こんな情景を見られるなんて感激です」と、頭上にも連なる木地の山に、皆さんは圧倒された様子で周囲を見渡していました。
昭和の色あせた新聞が貼られた木地を見て驚きの声があがり、研修生の皆さんは、木地にかけられた長い時間を改めて感じていました。

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会津漆器の土台ともいえる木地が仕上がるまでの様子を、直接目で見て学ぶことができた三浦さんの工房での研修。
初めて耳にする木地の乾燥のお話や木地制作のお話など、直接職人さんから説明を聴いて、皆さんとても勉強になった様子でした。

三浦さん、この度は本当にありがとうございました!!

次回は塗り師の吉井信公さんの工房見学の様子をお伝えします^^

2月の定例会を行いました!

この間までぽかぽかと春を感じさせる気候でしたが、急にまた天気がぐずついてしまいましたね。
やはりまだまだ油断はできません・・・!

さて、先月25日(金)は會’s NEXTの定例会がありました!

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今回は今年度のまとめと、會’s NEXTの今後の方向性について話し合いました。
今年度に制作した源吉兆庵とのタイアップ漆器「和黑懐石」の今後の展開についてや、どのようにPRしていくか・・・。
海外の面白い事例のお話なども出ながら、皆さん意見やアイディアを出し合いながら検討しました。

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他には雑誌掲載予定の話や販路についての話もあり、皆さん真剣な表情で説明を聴いていました。
4月に、ある有名雑誌に會’s NEXTが掲載されますのでどうぞお楽しみに!

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今後の展開について熱い話し合いが繰り広げられた今回の定例会。
職人さん達がブログやツイッターをマスターしそれぞれが情報発信をしていく案も出て、新しいチャレンジへと意欲が膨らんでいきます。
今後も會’s NEXTは、日々頑張ってまいります!

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