2009年12月6日の朝日新聞で取り上げていただきました!

少々前の記事ですが、2009年12月6日に朝日新聞に活動が取り上げられましたので、ご紹介します。

朝日新聞

会津漆器 若者とコラボ~デザイン公募 職人が実現

伝統工芸品として知られる会津漆器の職人たちと都会の若手アーティストたちが、共同作業に取り組んでいる。現代生活にマッチした新しい漆器商品をつくることで、伝統産業に新たな未来を切り開こうとの試みだ。バイヤー向けの展示会を東京都内で6日まで開き、新たな需要の掘り起こしを目指している。(田玉恵美)

東京でバイヤー向け展示会

「會`s NEXT(あいづ ネクスト)」と名付けられたこのプロジェクトには、木地師や蒔絵師、塗り師ら30~70代の職人11人が参加している。全国の若手デザイナーたちから公募して集まったコンセプトやデザインを生かし、新商品を作り上げた。
都内の元中学校舎にある世田谷ものづくり学校で4日から開いている展示会「愛づナチュラリズム」では、オフィスでお茶やコーヒーなどを入れて水筒のようにつかう「タンブラー」や、カップめん専用のおわん、帯留めなどのアクセサリーに応用できる漆タイル、若者を中心に人気があるタプレット菓子を収納するケースなどが並べられ、都内のセレクトショップのバイヤーらが訪れた。
カップめん専用のおわんを考案した千葉県のデザイナー・イトウジュンさん(31)は、普段は寝具会社でデザインの仕事をしているが、プライベートで公募に応じたという。「伝統品の産地が新しいことに取り組み、一緒に世間にPRできることをうれしく思っています」と話す。
プロジェクトを束ねているまちづくりコーディネート会社・明天(会津若松市一簣町)の貝沼航社長(29)は「古くすばらしい伝統を残していくため、これからも全国に会津漆器の仲間を増やしていきたい」と抱負を語った。

(※この記事の著作権は、朝日新聞社に帰属します。)

會’s NEXTアドバイザー手島大輔さんが新ブランドを立ち上げられました!

會’s NEXT(会津ネクスト)が3年前からお世話になっている、ブランド・プロデューサーの手島大輔さん。

プロフィールの詳細はこちらにありますが、自然派化粧品ブランド「アグロナチュラ」を発売からわずか9ヶ月で取り扱い店舗300店、市場価格にして10億円強のビジネスに急成長させた実績の持ち主で、現在は株式会社トライフという会社を立ち上げ、世界各国を股にかけてご活躍されています。

會’s NEXTでは販路開拓やプロモーションの仕掛けづくりの部分で、様々なご指導をいただいています。

その手島大輔さんが、昨年末より4年ぶりの新たなブランドを展開されています!

その名も、音楽をテーマとしたソシアル・オーガニックコスメブランド「インフィニストリア」!
http://www.infinistoria.com/

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「世界中の地域における障害者の雇用を目指す、各地域の音楽と文化と美容をテーマとして展開するブランド」だそうです。

世界の音楽をモチーフにしたエッジの効いたコスメ・・・というだけでなく、社会貢献にも寄与する仕組みを盛り込んでいるのが手島さんならでは、さすがです!

ご自身が立ち上げられた自立支援団体「セル・ザ・チャレンジ」に売上の2%が寄付されるそうです。

「セル・ザ・チャレンジ」での活躍はこちらの映像をご覧ください!

手島さんの益々のご活躍を応援しております!

最近は、手島さんには、会津に来ていただく機会を作っていませんでしたので、また春ごろから会津にお越しいただく機会が作れればと思っています!

最後に・・・・そして、今年からもう一人の「手島さん」が會’s NEXTの心強い味方に加わりました。

その正体は・・・近日中にこのブログでご報告したいと思います!

「魅力ある日本のおみやげコンテスト」の結果が発表されました。

観光庁が「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の一環で行っている、「魅力ある日本のおみやげコンテスト2010」の審査結果が発表されました。

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審査結果は、こちらからご覧いただけます。

會’s NEXT(あいづねくすと)でも、塗り師・儀同哲夫さんの「カップ麺椀」と、蒔絵師・本田充さんの「URUSHI TILE」の2点をエントリーしていたのですが、残念ながら落選となりました。

全685品目の中からグランプリは、古伊万里文様のワインカップだったそうです。素敵な商品ですね!

来年も同様のコンテストがあれば、パワーアップした商品で挑戦してみたいと思います!

中国人留学生、劉くんのインターンシップ!

先週から、會’s NEXT事務局(㈱明天)でインターンシップをしてくれている劉延龍(りゅうえんりゅう)くんです。

中国からの留学生で、会津大学の大学院1年生です。

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地元、会津大学のアジア人材「国際IT日新館」事業の一環で、弊社にインターンに来ています。

彼に託したミッション(プロジェクト)は、会津漆器の職人さんたちの中国語での紹介ツール作成!

會’s NEXTプロジェクトのウェブの翻訳を中心に、職人さんの元でインタビューをしながら、母国中国の人々に日本の伝統工芸の魅力を伝えることに取り組みます。

塗り師・儀同さんの工房で、漆塗りの奥深さをヒアリング。

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木地師・三浦さんの工房で、自然産業としての漆器を実感。

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蒔絵師・本田さんの工房で蒔絵を見学。

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木地師・荒井さんの工房では、福島放送のテレビカメラも入りました。
(今後、ニュースで取り上げていただけるそうです。)

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当初、大学からは1週間のインターンということで言われていたのですが、プロジェクトも盛り上がり、本人も乗り気なので、数か月、引き続きプロジェクトに取り組むことになりました。

今は一旦中国に里帰りしていますが、数週間後にまた戻ってきてくれるのが楽しみです

小学校で「うるしの授業」をやってきました!

久々のブログ更新です。

忙しい時に限って、日々書きたいネタは増えるのに、更新できないというジレンマに陥りますね。。

さて、本日3月5日は、会津若松市の城北小学校で、「うるしの授業」をしてきました!

4年生の全クラスを対象に、會’s NEXTのメンバー(木地師:荒井さん、蒔絵師:本田さん)と一緒に、漆器の魅力を子どもたちにも分かりやすいように工夫しながら、伝えてきました。(実際は、かなり先生に助けていただきながらでしたが・・・。)

うるしカフェ」でお馴染となった「うるしのトリビアクイズ」や「うるしの工程当てクイズ」などを交えながら、あっという間の各40分でした。

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最初は、小学4年生を相手にどうなることかと思いましたが、始まってみると、生徒たちはみんな、荒井さんや本田さんのお話に真剣に聞き入っていました。

笑って欲しいところで笑ってくれ、驚いて欲しいところで歓声を上げてくれるので、楽しく進めることが出来ました。

小学校でも、「蒔絵体験教室」などは、漆器組合がたまに開催しているようですが、今回のように、漆がどんな工程を経て作られるか?、一つのものが出来るのにどれだけ長い時間がかかるのか?、どうして長い時間が必要なのか?、どんな道具が使われるのか?などの話を職人から直接聞くという体験は、子どもたちにとっても、すごく刺激になる体験だったようです。

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そして、「塗りに使うハケの毛は何の動物の毛?」、「一本の漆の木から採れる漆の量はどのくらい?」などのクイズをすることで、遠い存在だった漆器の見方が少し変わったのではないかと思います。

最後に子どもたちが語ってくれた感想では、「長い時間をかけてじっくり作ることで、いいものが出来るということが分かった」、「漆器ってつまらないと思ってたけど、面白いものだということが分かった」、「日本にしかないものなので大事にしたいと思った」などの声が聞かれ、想像以上にこちらが伝えたい大事な部分が伝わっていて、とても感動しました。

ある生徒からは、「ペンキみたいにバケツにじゃぽんと器を入れて塗るんだと思ってた」という感想も飛び出して、笑いを誘っていました。

今回の企画は、「会津ブランドものづくりフェア」での「うるしカフェ」に感動していただいた城北小学校の根本先生のお声掛けから実現しました。

このような機会をいただいて、本当にありがたかったです。

職人さんたちとも終わった後に話していましたが、子どもたちが漆器の奥深さに素直に感動してくれたり、授業が終わった後も、下の写真のように群がっていろいろ質問してくれる様を見て、そんな姿に、こちらがとっても励まされました。

月並みですが、この子どもたちのためにも、会津から漆器の炎を消してはいけないんだな、と素直に思えました。

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この「うるしの授業」の模様は、本日、福島テレビの「スーパーニュース」の中でも紹介されました。

また、明日以降の民報新聞にも掲載予定です。

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