東京ドーム出展の反省会を開催しました!

東京ドーム「テーブルウェア・フェスティバル2010」出展から約2週間が過ぎた2月26日には、全員が集い反省会を開催しました。

今回の出展では、結果的により販売要素や実験的な要素が強まった結果、様々な課題が見つかりました。

そのため、反省会では、全3ページの「振り返りシート」に全員が事前に自分の反省点や考え方をまとめ、それを全員に配りながら、一人ひとりが反省を述べた上で、かなり踏み込んだ議論をしました。

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会議室で4時間超の反省会でした。(今回は、飲み会はなしにしました。)

その上で、会としての今後の方向性や発表する商品について話し合いました。

その結果、
・ネクストの基本活動は、デザイナーとの商品開発
・今後すぐに各自がデザイナーとのコラボを開始する
・自分自身での商品開発も推奨するが、それはデザイナーとの
 商品開発が出来た上でのこと
・自分自身での商品開発は、最低でも定例会に3回持って来て
 進捗の報告と商品としての是非をメンバーに確認する
・手のかけていないものはネクストでは出品できない
などのルールを決めました。

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作り手たちだけでグループを創り、新たなことにチャレンジすることは、当然、さまざまな壁があります。

自ら売る機会を既に持っている人/これから学びながらそれに挑戦していく途上の人、新商品づくりが得意な人/新商品づくりが大事だと思いながらうまく進められていない人、素晴らしい手仕事タイプの人/産業・工業的なものづくりが得意な人、様々です。

しかし、多様な「ものづくり」が出来るからこそ、「会津漆器」は歴史を重ねて、現代も息づいているのです。

大事なことは、お互いに尊敬の念を忘れず、認め合いながら、「個人ではやれないこと(グループだからこそできること)」「産地の未来のために必要なこと」を考え、行動していくことです。

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個人でやれる(ことをやる)なら、「會’s NEXT」の意味がありません。

「ものづくり(だけ)の会」なのであれば、他の会と何ら変わりません。

「売る(だけの)会」なのであれば、今の自分のためにはなりますが、未来には繋がりません。

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この会では、産地の未来のために本質的に大事なこと(産地の未来の職人たちのために、職人の先輩たちが何を残せるか?)を考えるグループでありたいと思います。

失敗でも成功でも、全てのチャレンジには「学び」があります。

「課題が見つかった」ことは、問題ではなく、さらにこの活動を本質的に変革していくための、私たちの原点に立ち戻るための「チャンス」だと捉え、改めるところは改めながら、歩みを進めていこうと語り合って反省会は終了となりました。

笑顔の反省会ではありませんでしたが、とても充実した内容の反省会となりました。

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