うつわ・イン・ザ・ダーク in 会津・漆の芸術祭2011


今月23日まで開催している『会津・漆の芸術祭』でのイベントとして
會’s NEXTが協力する
うつわ・イン・ザ・ダーク in 会津・漆の芸術祭2011が行われます!

目を閉じているのかも開いているのかも分からなくなるような、
一切光の入らない真っ暗闇の中でのイベント。

視覚障がいを持つ方が案内人となり、
ものを触る、口にする、歌う、踊るなどさまざまな体験をする
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」

視覚の機能しない世界で、どんなものが見えるのか
どんなものが得られるのか、知りたいと思いませんか?

今回はそこに「器」という要素を加えた
会津・漆の芸術祭 特別バージョン「うつわ・イン・ザ・ダーク」として、
参加者のみなさんを漆の神秘・漆器の魅力の世界へとお連れいたします。

是非ご参加ください!

<以下詳細>
——————————————–

真っ暗闇の中で、うつわを観る。

漆黒の中の漆。そして陶磁器。

見えないからこそ、見えてくる魅力。

視覚障がいの方に雇用を生み出し、世の中に真っ暗闇の感動エンターテイメントを送り出すNPO、ダイアログ・イン・ザ・ダークさん(一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティさん)による体験型ワークショップです!

当日は、会場隣で「喜多方交響曲」事業による復興支援を目的とした学園祭「LIFE! まつり」も開催しています。あの「明和電機」もやってきます!同時にお楽しみください。
http://kitakata-machi.com/wp-content/uploads/LIFEMATSURI_CHIRASHI.pdf

<「うつわ・イン・ザ・ダーク」 in 会津・漆の芸術祭2011>

●日時:2011年11月19日(土)
   【1回目】12:00~13:30
   【2回目】14:00~15:30
※2回目につきましては、定員となりましたので申し込みを締め切りました!ありがとうございました!    
※2回とも同内容です。お申込みの際にどちらかをお選びください。

●会場:喜多方市グリーンホテルの蔵
    (福島県喜多方市字2丁目4664)
    http://www.akina.ne.jp/~green.h/access.html
    
大きな地図で見る

●ホスト: 金井真介さん(DIALOG IN THE DARK JAPAN CEO)
     志村季世恵さん(DIALOG IN THE DARK JAPAN 理事)
     難波創太さん(DIALOG IN THE DARK JAPAN アテンド)
     その他、漆器や焼き物の職人さんなどお声掛け中です!

●内容:光を完全に遮断した蔵の中で、視力以外の五感を研ぎ澄ませて行う体験型ワークショップ!ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンド(案内人)さん×漆器や焼き物の職人さん×一般参加者、みんなが暗闇の中に入り、職人さんたちが作った器に触れながら、その魅力を全く新しいアプローチから発見していく時間をお送りします!(「会津・漆の芸術祭2011」協賛事業)

●定員:各回10名(要予約)※先着順

●参加費:無料

●参加申込:お名前、メールアドレス、携帯番号、1回目・2回目どちらに参加希望かを明記の上、担当:青木<aoki@meiten.biz>までお送りください。
●主催:株式会社明天 × 一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ

●協力:特定非営利法人まちづくり喜多方、會’s NEXT研究会

●ダイアログ・イン・ザ・ダークとは:
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、アテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験するワークショップ。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そして
コミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出す。今回は「うつわ」にテーマを当てた特別バージョンで開催。
http://www.dialoginthedark.com/

ダイアログ・イン・ザ・ダーク理事 志村季世恵さんによる動画

会津復興キャンペーン・モニターツアー 当日の様子をお伝えします!


兼ねてより準備を進めておりました、
会津復興キャンペーンのモニターツアーが行われました!
東山温泉のホテル・原瀧で行われた、当日の夕食バイキングの様子を
写真を交えながらお伝えします^o^

まずは準備から…
職人さんの工房から集められたお宝漆器に、山際食彩工房・山際氏の本格的な料理が盛りつけられてゆきます。

塗師の細谷さんの木目プレートには、鮮やかなピンクのサーモンが、
同じく塗師の舟窪さんの定盤には蒸し鶏や魚介の刺身がならべられます。
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どちらも、漆器と素材の色がマッチしていてキレイ!

こちら、和黑シリーズのお猪口には山塩などのトッピング調味料が。
サイズもちょうど良いですね。
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そしてこちら、舟窪さんの背の低い定盤にはワインレッドのローストビーフ、
深い赤色がお肉の色によく合い、食欲増進の効果があるかも!?
塗師の宮田さんの鉢にはホクホクのポテトが盛られています!
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立ちのぼるほかほかの湯気に癒される~(´`*)
漆器に盛られていると、より温かみが感じられますよね^^

木地師の三浦さんの大きな皿にはデザートのフルーツがもりつけられています!
サイズも大きく、色も明るい朱色のため、とってもゴージャスな雰囲気になりそうな予感!
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ご覧の通り、実際に料理が盛られると、
漆器が活き活きして見えるのですね♪ 表情がまるで違う!

これらの漆器すべてに料理が盛られ、一同に会すとき、
どれほど豪華な光景が拝めるのでしょうか!


農家や漆器職人の工房、漆器店見学などを終えたツアー参加者の皆様が続々と会場入りし、
いよいよ本番です!

会津らしいおもてなしを各所にちりばめた、今回のモニターツアーのバイキング。
立食形式のため、たくさんの人がひしめいています(゜0゜;)
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今回のバイキングには新市長の室井氏も参加されていました。
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市長挨拶が終わると、続いて乾杯の音頭…
こちらはなんと、我らが會’s NEXT会長・木地師の荒井さんが担当!
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少々緊張ぎみ(?)の荒井さん、山際氏と室井氏にはさまれながら、
風評被害を吹き飛ばせるよう、力強くカンパーイ!

いよいよバイキング開始です。
ライティングが少々暗いところが惜しい点でしたが、
きらりと艶めく漆器と料理の相性はバッチリ、とってもキレイですね!
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塗師の吉井さんの金虫喰塗の銘々皿にはカラフルなお野菜の和えものが盛られています!
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艶やかできらびやかだけれど、決してお料理の邪魔をしない上品さがあるこちらの銘々皿、
スタッフも特にお気に入りの作品です^^

蒔絵師の大竹さんのユニークな形の皿には里いもがぽぽぽんとのっています。かわいい!
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暖かい色合いが里いものほくほく加減を演出!

そして料理を盛らないディスプレイ用のこちらにもかわいらしい工夫が…
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ガラス板をのせるためのシンプルな飯椀の荒型にプチトマト!
かわいらしい気遣いの心がなんともうれしいですね^^


さてさて食事も進んできたところで、
次は細谷さんから漆のPRスピーチです。
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震災以降、原発事故による影響で甚大なる風評被害を受け
落ち込む会津の観光業。
もちろん観光の土産物として売り出している会津漆器の業界も大きな打撃を受け、
漆器の売上も大幅に落ちているのが現状です。

どのような心持ちで、どうこの事態を切り抜けるか、
現場を知る職人目線のリアルな声を聴かせて下さいました。

そんな細谷さんのオリジナル漆トングもバイキングにて活躍していました!
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こちらの漆の菜箸は三浦さん作です。
高級感のあるおしゃれな菜箸には、木片チックな箸置きをセットにして^^
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ボコボコと、木の質感を強めに出したこの箸置き、
モニターツアー前日に即興で三浦さんが作ったセンスの光る逸品です!

美しい漆器とおいしそうな料理のコラボレーション、
次々とお客様の手が伸びます!おいしそう~(´θ`)
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事務局スタッフはここぞとばかりにお客様の感想をうかがって回りました!
すると、やはり大好評!

「こんなバイキング、今までに経験がありません!とても豪華!色んなホテルで実施してほしい」
「高級感があって、料理がさらにおいしく感じる」
「市販の漆器よりも、こういったオリジナリティのある漆器を職人さんから直接買いたいな」
「もっとディスプレイ用の漆器を増やしてみては?会場に大きな漆の壺や蒔絵のパネルがあったら面白い」

などなど、正直な感想や新しいアイディアなど、さまざまなご意見を頂きました^^
なにより、会津らしいおもてなしを楽しんで頂けたようでとっても嬉しいです!

参加していた會’s NEXTの職人のみなさんも、このように大人数の方々に漆器を使って頂き、はにかみ顔(^o^)
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作り手と使い手がこんなに近い距離で楽しいひと時を共有する。

職人が、目の前でお客様のレスポンスを受け取ることができるなんて、なかなかないものですよね。
ワクワクドキドキと充実感でみたされている素敵な空間が出来あがっていました^^



福島県の観光業を悩ます風評被害の影響は、簡単になくなることはないかもしれません。
しかし、比較的震災の被害の少ない会津地方が主力となって立ちあがり、福島県を引っ張ってゆく時がきたのです。
これをピンチととらえず、注目の集まるこの事態を逆手にとって、盛りあがりを図れればと思います。


今月は会津若松市内で伝統工芸の大きなイベントが開催されます!

●第30回 日本伝統工芸士全国大会
・10月27日~30日 式典は御宿東鳳、イベントはアピオスペースでの開催となります
會’s NEXTの職人も参加予定です!

●会津ブランドものづくりフェア2011
・10月29日、30日 会津ドームにて開催
こちらには會’s NEXTブースがございます!今までの開発商品の展示、漆カフェなどの催し物を企画しております^^

会津若松市-会津ブランドものづくりフェア2011

「伝統工芸観光コンシェルジュ」研修ツアーその①~木地師・三浦圭一さんの工房~

先月末に、「伝統工芸観光コンシェルジュ育成事業」の研修生の皆さまが會’s NEXT職人さんの工房を巡る研修ツアーがありました!

「伝統工芸観光コンシェルジュ育成事業」とは、「極上の会津プロジェクト協議会」(会津17市町村や観光関係団体約70団体で組織、事務局:会津若松市観光課)が中心となって行っている、伝統工芸の観光ガイドを育成する事業です。
会津の伝統工芸について学ぶべく、研修生の皆さんは先日会津本郷焼の研修を行い、今回は会津漆器の研修を行いました!

会津漆器の研修では木地師・塗り師・蒔絵師の工房を順にめぐっていきましたが、今回はまず最初に訪れた木地師さんの工房見学の様子をご報告します^^

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訪れたのは、木地師の三浦圭一さんの工房です。
工房の前にずらりと並び、三浦さんからの説明を聴く研修生の皆さん。
そしてさっそく三浦さんの工房内に案内していただき、両側にずらりと並ぶ乾燥中の木地の山にびっくり!

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雰囲気のあるストーブで暖かい工房内では、三浦さんが道具のカンナボウの説明をしてくださり、木地が出来上がるまでの工程を説明してくださいました。
木地を挽くためのカンナボウは木地師さん自ら制作しているとのことで、工房には鍛冶場もあるというお話を聞いてあがる驚きの声!

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その後は三浦さんが直接木地を挽いて見せてくださり、研修生の皆さんも身を乗り出して見学。
普段はなかなか見る機会の無い木地を挽く場面に皆さん興味津々の様子で、三浦さんが木地を挽いていく過程を一心不乱にじっと見つめていました。

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その後は職人さんへの質問タイム!
「ひとつの木地を仕上げるまでのどのくらい時間がかかるんですか?」「何年くらい木地を乾燥させているんですか?」と、研修生の皆さんからは次々と質問が飛び出します。
三浦さんの工房には50年以上も乾燥させている木地もあり、使用する木も100年以上経った栃やケヤキなど。
気の遠くなるような年月を感じさせるお話に、研修生の間からも感嘆の声が漏れます。

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木地のお話を聞いた後は、三浦さんが木地を乾燥させている場所を見学させてくださいました。
20年以上も乾燥させている木地が並ぶ様子は、まさに“木地のワインセラー”。
「こんな情景を見られるなんて感激です」と、頭上にも連なる木地の山に、皆さんは圧倒された様子で周囲を見渡していました。
昭和の色あせた新聞が貼られた木地を見て驚きの声があがり、研修生の皆さんは、木地にかけられた長い時間を改めて感じていました。

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会津漆器の土台ともいえる木地が仕上がるまでの様子を、直接目で見て学ぶことができた三浦さんの工房での研修。
初めて耳にする木地の乾燥のお話や木地制作のお話など、直接職人さんから説明を聴いて、皆さんとても勉強になった様子でした。

三浦さん、この度は本当にありがとうございました!!

次回は塗り師の吉井信公さんの工房見学の様子をお伝えします^^

会津漆器技術後継者訓練校の第七期生終了制作展がありました!

2月23日(水)~2月27日(日)に、会津町方伝承館にて会津漆器技術後継者訓練校の「第七期生終了制作展~まだまだ会津は終わらない!!~」がありました!

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2年間、塗と蒔絵の技術を学んできた5人の訓練生達の作品が並び、会場はたくさんの来場客で賑わっていました。
会場に飾られた写真には、訓練生達に会津漆器の技術を教えてきた會’s NEXT職人さんの姿も!
會’s NEXTの木地師さんとのコラボレーション作品もあり、職人さん達から熱心に指導を受けてきた訓練生達の様子がうかがえました。

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個性的なタイトルに、個性的な色彩。
アーティスティックな絵画調の蒔絵作品や色鮮やかな金虫喰い塗のお椀、斬新な布目のお盆や塗りの重箱など、「使ってみたい!」と思うような作品が並んでいました。
訓練生達それぞれのアイディアが感じられる作品達は、伝統的な技術と新しい発想が融合されており、観る側も楽しくなるような作品ばかりでした!

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訓練生の皆さん、2年間本当にお疲れさまでした!
これからも個性あふれる作品を発信していってくださいね^^

デザインウィークinせんだい2010に出展してきました!

先週の12月10日~12月15日に、宮城県仙台市の「せんだいメディアテーク」にて「デザインウィークinせんだい2010」が開催されました!

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メディアテークの5階をすべて使用して開催された「デザインウィークinせんだい2010」。
会場では、東北の企業や大学などが展示を行い、デザインにまつわるセミナーも多数開催されました。

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そして會’s NEXTは、会場に入ってすぐの東北の伝統工芸品を展示する「東北の新しい伝統工芸品展」のスペースに出展してきました!

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會’s NEXTでは「和黑懐石」に使用した漆器を展示し、今回のタイアップ企画の紹介を行いました。
他にも、これまでに會’s NEXTがデザイナーとコラボレーションをして制作してきたおなじみの漆器達も並び、スペースがあっという間にいっぱいに!
黒と赤の色あいがとっても漆らしいブースになりました^^

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展示を見てくださったお客様は、會’s NEXTの活動を見て「凄く面白いことをしているね」ととても興味を持ってくださったり、デザイナーとコラボレーションした漆器に対し「今まで見たことが無い!こういう漆器も良い」とご感想をくださった方もいらっしゃいました。
和紙を重ねた器も「どんな素材を使っているんですか?」と見入っている方もいらっしゃったり、會’s NEXTの個性的な作品はとても好評でした^^

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會’s NEXTの取り組みをクリエイティブな活動として仙台の皆さまに評価をしていただけて、會’s NEXTにとってとても励みになる5日間でした!
デザインに関してのアドバイスやアイディアをいただくこともでき、貴重なご意見をこれからの活動に活かしていきたいと思います^^

ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました!!

御茶ノ水と秋葉原の展示会に行ってきました!

先日銀座の高級和食店「源吉兆庵」にて開催された、今回のタイアップ企画「和黑懐石」の勉強会の前に、會’s NEXTで東京の展示会に行ってきました!

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一つ目の展示会は、先日會’s NEXTのブログでもご紹介した、會’s NEXT職人の三浦圭一さんも作品を出展している「お結び展」を観てきました。
展示会は、御茶ノ水駅から徒歩5分の「世界観ギャラリー」にて開催されていました。

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ギャラリー内には、30名の作家さんによる漆芸・陶芸・金工等の様々な作品があり、多種多様なテイストの作品が所狭しと並べられておりとっても見ごたえがありました。

木地師の三浦さんの作品も展示されており、どっしりとした木地の重厚感と、漆の優しい雰囲気が絶妙な三浦さんの作品はとても存在感がありました!
漆の黒や、溜め塗りの深みのある色が会場でも際立っていました^^

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他にも、可愛らしい動物を表現した陶器の置物や、柿渋染などの染色の技法を用いたバッグなどがありました。
真鍮製の筒にガラスをはめ込んだ万華鏡や、来年の兎年にちなんだ作品もたくさん!
素材を生かした個性的な作品の数々に、職人さん達も皆さん興味津々で観て回っていました^^

様々な素材の作品を一度に見ることができ、とても面白い展示会でした!

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ふたつめの展示は、秋葉原にあるギャラリー「3331 Arts Chiyoda」に行ってきました。

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「3331 Arts Chiyoda」は、中学校を改装して生まれたギャラリーで、日本各地や東アジアをはじめとする世界中をつなぐ「新しいアートの拠点」として、様々なイベントや展覧会を開催しているそうです。
いったいどんなギャラリーなんだろう?とさっそく會’s NEXTの皆さんで観に行きました!

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外観はまさに“学校”!屋上にはかつて運動場だったのでしょうか、緑のフェンスが残っています。
そして壁面には巨大な絵が描かれ、なんだかアーティスティックな雰囲気。
中央の巨大な木やイチョウの木がとても綺麗で、都会の真ん中にあるのを忘れてしまうほど、静かで落ち着いた場所でした。

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中に入るとすぐに巨大な船のオブジェがお出迎え。
内部には教室を改装した部屋が並び、そのひとつひとつがギャラリーやオフィスになっていました。
廊下には中学校時代に使用されていた下駄箱があり、ロッカーに使用してたような木製の棚もDM入れになっていたりと面白さ満載!
階段もどこか懐かしい雰囲気がありました。

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今回東京で見て回った二つの展示会は、漆器とはまた違うジャンルの作品に触れることができたとても素晴らしい展示会でした!
こうして様々な素材や表現を見て回り、自身の作品作りに生かしていくことで、より一層魅力的な作品が生まれていくのだと感じました^^

これからも多様な作品を見て勉強していきたいと思います!

銀座の「源吉兆庵」にて、會’s NEXTの勉強会を行いました!

先週の8日は、現在會’s NEXTがコラボレーションを行っている銀座の高級和食店「源吉兆庵」に行き、実際に「和黑懐石」を味わいながら今回の成果を分かち合う勉強会を行ってきました!

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10月から「和黑懐石」を提供している源吉兆庵さんは、店内も会津づくし!
今回の「和黑懐石」を会津の三泣きと共にPRしたパネルが掲示され、趣のある個室には會’s NEXT職人さんの作品が展示販売されています。

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店内と展示されている作品を見て回る會’s NEXT職人さん達も、自分たちの作品が和の空間に展示されている様子を写真に納めたり、店員さんにお客様の反応を訊いたりと熱心な様子で見て回っていました。
デザイナーの手島彰さんもいらっしゃり、源吉兆庵の一室でいよいよ「和黑懐石」を味わいます!

・・・その前に!
今回のタイアップ企画を経ての感想や想いを、デザイナーの手島彰さんと會’s NEXT職人さん達でそれぞれ言葉にして伝え合います。

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職人さん達は真剣な面持ちでしたが、今回の企画で得られた経験、手がけた漆器への想いなどをそれぞれ語りました。
タイアップ企画がスタートしてから約10か月。
何よりこうして形にできたことへの達成感が、職人さんのお話から感じられました。
こうしてひとつひとつ全員で力を合わせ漆器を作りげてきたことを思うと、これまでの日々がとても感慨深く思い出されます。

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また、会津のいいものを紹介する「oraho」というリトルプレスを発行している山本晶子さんも取材に来て下さいました!
次回の「oraho」第二号は会津漆器の特集だそうで、會’s NEXTのことも取り上げてくださるそうです。

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そして會’s NEXT会長の荒井さんは、「『和黑懐石』の器は、會’s NEXTで手掛けてきた器の中でも、お客様に一番使っていただいた器になった。會’s NEXTも5年目になり、これまで試行錯誤を繰り返してきたが、皆さまとデザイナーの手島さんのお力で今後は販売にも繋げていけるよう取り組んでいきたい」と述べ、デザイナーの手島彰さんも「昨年の12月に会津に行き、一年が経とうとしている。当時別の仕事をしながら懐石料理の本で勉強をしてデザインをしたことを思い出す。懐石料理の器一式を漆器でデザインするのは難しく、試行錯誤を重ねた」と、タイアップ企画が始動した頃のお話をしてくださいました。

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手島さんと職人さんのお話は尽きませんが、いよいよ「和黑懐石」の登場です!
懐紙にも会津の三泣きの言葉が書かれ、器についても、「会津の職人さんが丹精込めて制作を致しました」の文が載り、職人さん達も嬉しそう。

制作してきた漆器に会津の郷土料理を銀座風にアレンジしたお料理が盛られ登場すると、その綺麗さに驚かされました!

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「普段、自分で作った器を使って食事をとることは無かったから凄く面白い」
「料理によって器の雰囲気も変わるのがよくわかる」と、様々な趣向を凝らした美しい料理の数々に、皆さん感心した様子で魅入っていました。

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今回の「和黑懐石」は、東京にいる会津出身や会津にゆかりのある方に特に喜ばれているそうです。
「懐かしい」という声も多く、会津出身の方がおもてなしに利用したりと、“会津づくし”の和黑懐石はとっても好評をいただいており、料理を提供してくださっている源吉兆庵の「懐石 松濤」の方も嬉しそうにお話してくださいました。

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たくさんの皆さまに“会津”をご堪能いただいている「和黑懐石」は、今月20日までの期間限定です!
ご予約はお早目に!!

デザインウィークinせんだい2010に出展します!

寒かったり暖かかったりと不思議な天気が続いており、会津でもそろそろ雪が降る時期になりました。
寒い夜は“こたつにみかん”がおなじみですが、漆の御椀でおしるこもいいですね。

さて、そんな12月に入りましたが、會’s NEXTは元気よく仙台で展示を行って参ります!
「デザインウィークinせんだい2010」

デザインウィーク

2010年12月10日(金)~2010年12月15日(水)
《会場》せんだいメディアテーク 5Fギャラリー (仙台市青葉区春日町2-1)
《開催時間》10:00-19:00(最終日は16:30まで)
★入場無料★

●デザインウィークinせんだいとは?
「デザインウィークinせんだい」は、2004年に仙台を中心とする東北のデザイン団体が集結し、「せんだいデザインウィーク」として始まったデザインの祭典です。
今年で7回目を迎え、名称を「デザインウィークinせんだい」に変更し、韓国・中国等の東アジア地域を含めたグローバルなデザインの交流をめざした東北のデザインの祭典として開催されます。

「デザインウィークinせんだい2010」出展にあたり、會’s NEXTでは、銀座の高級和食店「源吉兆庵」とのコラボレーション企画漆器「和黑懐石」を展示いたします。
“会津の三泣き”をテーマに、職人さんがひとつひとつ心を込めて制作したシリーズを、「東北の新しい伝統的工芸品展」にてご紹介致します。
他にも會’s NEXTがこれまでに手掛けてきた作品を展示いたしますので、この機会にぜひご覧くださいませ^^

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(写真:ものづくりフェア2010での展示の様子)

皆さまのお越しをお待ちしております!

「うるしカフェin会津・漆の芸術祭」最終日でした!

先日11月20日(土)は、「うるしカフェin会津・漆の芸術祭」の最終日でした!

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担当の職人さんは木地師の三浦 圭一さんと、うるしカフェもベテランの吉井 信公さんです。

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会場に展示された器は、三浦さんが木地も塗りも手掛けた、木のぬくもりと漆の質感が生きる素敵な器。
そしておなじみ吉井さんの金虫食い塗やオリジナルの研ぎ出しで仕上げた器達もとっても色鮮やかで華やか!
「うるしカフェ」開始時間の14時前にはすでにお客様がおいでになり、吉井さんと三浦さんの作品を囲んでさっそくうるしカフェが始まりました^^

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ご来場の皆さまは初めて職人さんから聞く漆の話に驚いたり笑ったりしながら、実際に器や道具を触って『漆』を体感。
奥の方で行われた漆クイズも大盛り上がり!
職人さんを囲んで皆さんここぞとばかりに質問をしてくださり、職人さんもとっても楽しそうで、皆さん笑顔が絶えませんでした^^

ハイテクプラザ会津若松技術支援センター産業工芸科専門研究員の竹内克己先生も「うるしカフェ」を見にいらっしゃってくださいました!
今回で2度目のご来場になる竹内先生も漆の説明をお客様にしてくださり、ますます深い漆のお話になりました^^

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漆クイズでは、皆さん刷毛のクイズが一番難しいようです・・・!
実際に刷毛を触りつつ、「固いから馬の毛かも・・・」「リスの毛って黒かったっけ?」「まさかヒトじゃないよね!?」とお互い顔を見合わせては刷毛とにらめっこ。
そして解答を聴いてびっくり!
その後の吉井さんと三浦さんの説明で、皆さんますますびっくり!!
漆クイズは、思いがけない「びっくり」が満載です^^

お帰りになる前のお客様はみんな笑顔。
「来てよかった!」「漆好きにはたまらない経験だった」と仰ってくださる方もいらっしゃり、皆さま大満足のご様子でした!

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「うるしカフェ in 会津・漆の芸術祭」は今回で最終日。
10月2日から合計7回開催してきましたが、年代を問わずたくさんの方に遊びに来ていただけて、とっても賑やかなイベントになりました^^
漆コーヒー漆蜂蜜も「想像と違っておいしい」「初めての味、いいお土産話になる」と、とっても好評でした!
皆さまご感想をくださったりとても興味をもってくださり、事務局も毎朝せっせとコーヒーを淹れたかいがありました・・・!

ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございました!!

「うるしカフェ in 会津・漆の芸術祭」で会場をお貸しくださった「ギャラリー夢蔵」さまも、誠にありがとうございました!
こちらのお店では、漆器やお香など趣ある品が多数ございますので、七日町にお越しの際はぜひ足を運んでみてください^^
建物も蔵造りがとてもレトロで素敵ですよ☆

会津・漆の芸術祭」のスタッフの皆さまにも大変お世話になりました。
芸術祭の開催、大変お疲れさまでした!
「会津・漆の芸術祭」は来年も開催されますので、今からまたとても楽しみです^^

担当してくださった職人さん達も大変お疲れさまでした!
中には4回も担当してくださった職人さんもいらっしゃり、職人さんもすっかり「うるしカフェマスター」です☆

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職人さんが分かりやすく漆のお話をしながら、クイズや漆コーヒーを通してお客様にもっと『漆』を楽しんでいただくきっかけ作りを目指した「うるしカフェ」。
今まで知らなかった「漆」の意外な一面を発見することで、漆をもっと身近に感じていただければ幸いです^^

次回の「うるしカフェ」開催はまだ未定ですが、會’s NEXTではこれからもこうした活動を続けていきますので、どうぞお楽しみに!!

會’s NEXT×源吉兆庵コラボレーション企画「和黑懐石」が、ビジネスカルチャーマガジンNODEに掲載されました!

會’s NEXTと銀座の高級和食店「源吉兆庵」とのコラボレーション企画「和黑懐石」が、ビジネスカルチャーマガジン『NODE(ノード)No.11』に掲載されました!

NODE表紙

アートと社会をつなぐ、ビジネスカルチャーマガジン 『NODE』
2010 Winter/no.11 “アートフェア”はお好きですか?

アートと社会をつなぐ、ビジネスカルチャーマガジン 『NODE』は、アートへのニーズを潜在的に抱いている30代~40代の社会人をターゲットにした雑誌です。
『NODO』の86ページに、會’s NEXTと源 吉兆庵とのコラボレーション企画「和黑懐石」の記事が掲載されております。

誌面0

P86・・・會’s NEXT×源 吉兆庵
「会津漆器の魅力が源 吉兆庵の味わいに融合」

また、『NODE』のWeb版の『NODEnet』では、會’s NEXTと源 吉兆庵とのコラボレーション企画の特集が掲載されております。
こちらもどうぞご覧ください。

NODEnet

漆器と懐石料理が醸し出す“温故知新”の極み~ 會’s NEXT×源 吉兆庵のコラボ企画開催中!

今回のコラボレーション企画で漆器のデザインを手がけたデザイナー・手島 彰 氏のブログでも、『NODE』掲載について記事が掲載されております。
こちらもどうぞご覧ください^^

ご好評いただいているタイアップ企画料理『和黑懐石』の提供は、12月20日までとなっております!
期間限定の懐石コースとなりますので、会津づくしの懐石料理をこの機会にぜひご堪能ください^^

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
宗家 源吉兆庵 銀座本店 「松濤」
ディナーコース「和黑懐石」・・・10,500 円(税込)

●営業時間 :お食事(ディナー)
17:30~22:30(ラストオーダー 21:30)
●席数 4階 16席(個室)/5階 16席(個室)/6階 14席(堀ごたつ)
●定休日:無休(土・日・祝はご昼食のみの営業)
●所在地:東京都中央区銀座7丁目8-9
●電話番号: 03-3569-2361(ご予約受付)