あっという間に3月となりました!
そろそろ梅も咲くころでしょうか?春はもうすぐそこですね!
さてさてタイトルにもありますように、
なんと!
あの有名な料理雑誌『オレンジページ』さんにて、
会津ものづくりの特集が組まれました!!

オレンジページ 3/2(金)発売
記事の中には會’s NEXTの商品である和黑シリーズの「涙椀」や
會’s NEXTメンバーである塗り師の吉井信公さんの「華美塗り銘々皿」も掲載されています!
なお、掲載されている商品は
会津若松市は七日町の「会津ブランド館」さんの店頭にも置かれる予定です!
お近くの方、観光でいらっしゃった方は是非お立ち寄りください^^
その他にも、会津の漆器職人さんの作品やインタビュー、
さらには同じ会津の伝統工芸品である「会津本郷焼」の窯元さん特集もあります。
ぜひぜひお手にとってみて下さいね^^♪
↓こちらからちょっぴり立ち読みもできますよー!
【 オレンジページnet 】
みなさま、明けましておめでとうございます!
新年を迎えまして、気持ちを新たにし、本年も頑張ってまいります^^
さて、さっそく今年はじめての作品展情報でございます!

陶・磁・漆
迎 春 展
期間:2012年1月18日(水) ~ 1月27日(金)
午前11:00 ~ 午後18:00 (最終日17時終了)
場所:世界観ギャラリー
東京都千代田区神田小川町3-28-13 / TEL.03-3293-6334
出展作家:宇野義昭(栃木・陶)、島田猛(千葉・陶)、庄田春海(石川・磁)
平山源一(東京・陶磁)、山本一仁(埼玉・陶)、三浦圭一(福島・漆)他
今回の作品展には會’s NEXTのメンバーである木地師の三浦圭一氏が参加しています!
漆器職人の参加は唯一三浦さんのみということで、より注目して頂きたいと思います^^
東日本大震災の後、一時は悲観された福島・会津のものづくり。
しかしその魂の灯は、重なる風評被害にも負けず、今年もより一層強く輝きを放つことでしょう。
みなさまもぜひ、素敵な器に出会ってみませんか♪
<お問い合わせ>
世界観ギャラリー 間瀬
TEL.03-3233-0204
↓ホームページはコチラ↓
【世界観ギャラリー間瀬】>
<アクセス>
◆JR「御茶の水駅」聖橋口下車、徒歩5分
◆地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口、徒歩4分
◆地下鉄都営新宿線「小川町駅」B5出口、徒歩4分
◆地下鉄「神保町駅」A5出口、徒歩7分
9月に行われた東山温泉・ホテル原瀧でのモニターツアーバイキングに次いで、
裏磐梯のホテルグランデコにて【会津うるはしStyle】と銘打った朝ビュッフェへの会津漆器導入が決定!
先週は事前の試食会が行われました!
前回は夕食バイキングへの漆器導入ということでしたが、今回は「朝」の優雅なビュッフェがテーマです。

朝の陽射しが窓からいっぱいに入り込むバイキング会場。
自然の光を浴びた漆器が、照明の下で見る時とはまた違う色みと輝きを放ちます。


当日は會’s NEXTの漆器職人・塗り師の儀同哲夫氏と吉井信公氏、
ビュッフェに使う地元の野菜をつくっている農家の方が参加しました。

さっそく、料理人の方や素材広場の横田さんを中心にさまざまな漆器のレイアウトを試し、職人さんや農家の方の意見を加えながら調整します。
色や形や大きさ、下に敷く布の色や料理の種類との兼ね合いなどを考えて、試行錯誤。これがまたむずかしい作業(´`;)


並べられた漆器の横には、新鮮な地元の野菜のディスプレイが!

料理に使われているものがすぐそばに置いてあると、目でもその安全性を確認できて安心できますね^^
当日は農家さんや漆器職人の皆さんの顔写真が組み込まれたタペストリーも展示される予定です!
こうしたさまざまな工夫を重ねながら完成へ近付けてゆき、
年明け2月から、1か月間グランデコにて漆器を使った朝ビュッフェが実施されます。
美しい銀世界を眺めながら、伝統の漆器を使った優雅なモーニングはいかがですか♪
会津ならではのおもてなしと、いつもとは違う漆器の表情をぜひ皆様にご覧頂きたいと思います^^
↓裏磐梯ホテルグランデコHP↓
http://www.grandeco.com/hotel_resort/
ロハスピープルのための快適生活マガジン「ソトコト」
『ベスト・オブ・社会をよくするお買いモノ』と題した伝統のものづくり特集にて、會’s NEXTの取り組みが紹介されました!

ソトコト(木楽舎 ¥840)
「再興の会津プロダクト」ということで、震災からの復興を願う意味を込めた商品が紹介されました。
まずは、會’s NEXT 木地師の荒井勝祐氏とデザイナーの手島彰さんとのコラボレーション
「和黑朱肉入れ 復興版」

※写真はソトコトさんから
常にデスクの上に置いておきたいもの…
上品な艶と、洗練されたフォルムに繊細な職人技が光る逸品ですね。
注目は「手鞠(てまり)」のワンポイント。
一本一本の糸が集まってつくられる手鞠には、人と人との絆の結びつきがやがて復興につながってゆく、という東北の未来への強い想いが込められています。
続いては會’s NEXTの塗師・細谷誠さんが塗りを手掛けた赤べこ木馬、ならぬ
「赤べこ木牛」

※写真はソトコトさんから
子供のころから漆に触れていると、伝統のものの素晴らしさを体いっぱいに感じて、大人になってもずっと親しみを感じて頂けるような気がしますね!
赤べこの由来は諸説ありますが、中でも有名なのはお寺を建てる時にどこからともなく現れた赤毛の牛が、一生懸命に木材を運び人々を助けたということから会津の守り神として親しまれるようになったという伝説です。
赤べこが、現代の世でも人々を助けるのかもしれません^^
これらの商品は、
ソトコトのWEBショップにて2012年1月4日まで
数量限定で販売されます!
↓ご注文はコチラから!↓
「ベスト・オブ・社会をよくするお買いモノ」WEB ショップ
※ご注文の際の注意点※
・「和黑朱肉入れ 復興版」「赤べこ木牛」は完全受注生産となっております。
お届けまで約3カ月ほどのお時間を頂きますのでご了承ください。
・限定10個までの販売となっております。
購入しようかお悩みの方、商品数に限りがございますのでご注文はお早めに!(゜o゜)
大切な人への感謝の気持ち、自分へのご褒美、健やかに育ってほしいという願い…
そんな想いをのせた、会津の伝統の技が光る贈り物はいかがでしょうか♪
東京在住のデルソ・リオネルさんというフランス人の方が運営されている工芸ニュース発信サイト「The Daily KOGEI」にて、
會’s NEXTの取り組みが紹介されています!
デルゾ・リオネルさんは、東京の書店でorahoを手にしたことがきっかけで、
会津の漆について記事を書かれたそうです。
その内容としては、
会津のいいものを取り上げている「oraho」について、歴史ある漆の文化について、また、11月23日まで開催されていた「会津・漆の芸術祭2011」についても紹介がされています。
その中で、會’s NEXTと源吉兆庵のコラボレーション「和黑シリーズ」の商品写真が掲載されており、
新しい伝統を創っていく私たちの取り組みについてもいくつか触れられています。
そしてなによりも、記事のタイトルとなっている「Crying for AIZU」…会津のために泣いて。
つまり、「会津の三泣き」についても大変な興味を抱かれたようですね^^
初めはよそ者扱いに泣き、
住めば気候・風土の厳しさに泣き、
去るころには、会津の人の人情が忘れ難くて泣く。
これが「会津の三泣き」と呼ばれているものです。
県外の方はもちろん、海外の方にも、趣深さを感じて頂けたのではないかと思います。
海外の方も目を向ける日本の伝統工芸・漆。
大量生産・大量消費の時代にピリオドを打ち、
ひとつの上質なものを生涯長く使ってゆく生活の仕方にシフトチェンジしつつある現代では、
「漆」という素材は日本だけでなく世界中から注目されるべきものではないかと思います。
世界で一番古い漆の利用が発見されたのは9000年以上も前のもの。
縄文時代から漆は存在していたという事実。
縄文時代の人々の生活の一部にあったとされる漆が、現代まで残り発見されたという事実。
漆の持つ歴史の長さ、本物の強さを物語っていますね。
漆が古の人々の生活に寄り添っていたように、
この現代でも、漆がより多くの人々の生活の一部となるよう、
国内外を問わずもっと世の皆様に漆の素晴らしさを伝えていきたいと感じました。
今月23日まで開催している『会津・漆の芸術祭』でのイベントとして
會’s NEXTが協力する
うつわ・イン・ザ・ダーク in 会津・漆の芸術祭2011が行われます!
目を閉じているのかも開いているのかも分からなくなるような、
一切光の入らない真っ暗闇の中でのイベント。
視覚障がいを持つ方が案内人となり、
ものを触る、口にする、歌う、踊るなどさまざまな体験をする
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
視覚の機能しない世界で、どんなものが見えるのか
どんなものが得られるのか、知りたいと思いませんか?
今回はそこに「器」という要素を加えた
会津・漆の芸術祭 特別バージョン「うつわ・イン・ザ・ダーク」として、
参加者のみなさんを漆の神秘・漆器の魅力の世界へとお連れいたします。
是非ご参加ください!
<以下詳細>
——————————————–
真っ暗闇の中で、うつわを観る。
漆黒の中の漆。そして陶磁器。
見えないからこそ、見えてくる魅力。
…
視覚障がいの方に雇用を生み出し、世の中に真っ暗闇の感動エンターテイメントを送り出すNPO、ダイアログ・イン・ザ・ダークさん(一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティさん)による体験型ワークショップです!
当日は、会場隣で「喜多方交響曲」事業による復興支援を目的とした学園祭「LIFE! まつり」も開催しています。あの「明和電機」もやってきます!同時にお楽しみください。
http://kitakata-machi.com/wp-content/uploads/LIFEMATSURI_CHIRASHI.pdf
<「うつわ・イン・ザ・ダーク」 in 会津・漆の芸術祭2011>
●日時:2011年11月19日(土)
【1回目】12:00~13:30
【2回目】14:00~15:30
※2回目につきましては、定員となりましたので申し込みを締め切りました!ありがとうございました!
※2回とも同内容です。お申込みの際にどちらかをお選びください。
●会場:喜多方市グリーンホテルの蔵
(福島県喜多方市字2丁目4664)
http://www.akina.ne.jp/~green.h/access.html
大きな地図で見る
●ホスト: 金井真介さん(DIALOG IN THE DARK JAPAN CEO)
志村季世恵さん(DIALOG IN THE DARK JAPAN 理事)
難波創太さん(DIALOG IN THE DARK JAPAN アテンド)
その他、漆器や焼き物の職人さんなどお声掛け中です!
●内容:光を完全に遮断した蔵の中で、視力以外の五感を研ぎ澄ませて行う体験型ワークショップ!ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンド(案内人)さん×漆器や焼き物の職人さん×一般参加者、みんなが暗闇の中に入り、職人さんたちが作った器に触れながら、その魅力を全く新しいアプローチから発見していく時間をお送りします!(「会津・漆の芸術祭2011」協賛事業)
●定員:各回10名(要予約)※先着順
●参加費:無料
●参加申込:お名前、メールアドレス、携帯番号、1回目・2回目どちらに参加希望かを明記の上、担当:青木<aoki@meiten.biz>までお送りください。
●主催:株式会社明天 × 一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
●協力:特定非営利法人まちづくり喜多方、會’s NEXT研究会
●ダイアログ・イン・ザ・ダークとは:
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、アテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験するワークショップ。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そして
コミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出す。今回は「うつわ」にテーマを当てた特別バージョンで開催。
http://www.dialoginthedark.com/
ダイアログ・イン・ザ・ダーク理事 志村季世恵さんによる動画

2011 遊 漆 展 – 大沢周一・大竹信一 -
日時: 10月7日(金)~10月12日(水)
午前10:00~午後17:00
場所: れんが染織工房 【みそ蔵ギャラリー】
〒966-0819 喜多方市一丁目4536 (TEL / 0241-23-1424)
喜多方市のれんが染織工房【みそ蔵ギャラリー】にて、
会津若松市の蒔絵師・大沢周一氏と
會’s NEXTにも参加している蒔絵師・大竹信一氏による『2011遊漆展』が開催されます!
渓魚のモチーフ・デザインの美しい蒔絵が特徴的な大沢氏の作品、
かわいらしい不思議な生物やユニークなタッチで描かれた魚や
美しく繊細な草花の蒔絵が素敵な大竹氏の作品
両氏ともに独自の世界観を展開する、とても魅力的な蒔絵師です!
7日(金)~12日(水)までの5日間と、
短い展示期間となっておりますので、
お近くにお住まいの方、
漆・蒔絵にご興味のある方は是非足をお運びください!(^o^)/
2011 遊 漆 展 – 大沢周一・大竹信一 -
日時: 10月7日(金)~10月12日(水)
午前10:00~午後17:00
場所: れんが染織工房 【みそ蔵ギャラリー】
〒966-0819 喜多方市一丁目4536 (TEL / 0241-23-1424)
兼ねてより準備を進めておりました、
会津復興キャンペーンのモニターツアーが行われました!
東山温泉のホテル・原瀧で行われた、当日の夕食バイキングの様子を
写真を交えながらお伝えします^o^
まずは準備から…
職人さんの工房から集められたお宝漆器に、山際食彩工房・山際氏の本格的な料理が盛りつけられてゆきます。
塗師の細谷さんの木目プレートには、鮮やかなピンクのサーモンが、
同じく塗師の舟窪さんの定盤には蒸し鶏や魚介の刺身がならべられます。

どちらも、漆器と素材の色がマッチしていてキレイ!
こちら、和黑シリーズのお猪口には山塩などのトッピング調味料が。
サイズもちょうど良いですね。

そしてこちら、舟窪さんの背の低い定盤にはワインレッドのローストビーフ、
深い赤色がお肉の色によく合い、食欲増進の効果があるかも!?
塗師の宮田さんの鉢にはホクホクのポテトが盛られています!

立ちのぼるほかほかの湯気に癒される~(´`*)
漆器に盛られていると、より温かみが感じられますよね^^
木地師の三浦さんの大きな皿にはデザートのフルーツがもりつけられています!
サイズも大きく、色も明るい朱色のため、とってもゴージャスな雰囲気になりそうな予感!

ご覧の通り、実際に料理が盛られると、
漆器が活き活きして見えるのですね♪ 表情がまるで違う!
これらの漆器すべてに料理が盛られ、一同に会すとき、
どれほど豪華な光景が拝めるのでしょうか!
農家や漆器職人の工房、漆器店見学などを終えたツアー参加者の皆様が続々と会場入りし、
いよいよ本番です!
会津らしいおもてなしを各所にちりばめた、今回のモニターツアーのバイキング。
立食形式のため、たくさんの人がひしめいています(゜0゜;)

今回のバイキングには新市長の室井氏も参加されていました。

市長挨拶が終わると、続いて乾杯の音頭…
こちらはなんと、我らが會’s NEXT会長・木地師の荒井さんが担当!

少々緊張ぎみ(?)の荒井さん、山際氏と室井氏にはさまれながら、
風評被害を吹き飛ばせるよう、力強くカンパーイ!
いよいよバイキング開始です。
ライティングが少々暗いところが惜しい点でしたが、
きらりと艶めく漆器と料理の相性はバッチリ、とってもキレイですね!

塗師の吉井さんの金虫喰塗の銘々皿にはカラフルなお野菜の和えものが盛られています!

艶やかできらびやかだけれど、決してお料理の邪魔をしない上品さがあるこちらの銘々皿、
スタッフも特にお気に入りの作品です^^
蒔絵師の大竹さんのユニークな形の皿には里いもがぽぽぽんとのっています。かわいい!

暖かい色合いが里いものほくほく加減を演出!
そして料理を盛らないディスプレイ用のこちらにもかわいらしい工夫が…

ガラス板をのせるためのシンプルな飯椀の荒型にプチトマト!
かわいらしい気遣いの心がなんともうれしいですね^^
さてさて食事も進んできたところで、
次は細谷さんから漆のPRスピーチです。

震災以降、原発事故による影響で甚大なる風評被害を受け
落ち込む会津の観光業。
もちろん観光の土産物として売り出している会津漆器の業界も大きな打撃を受け、
漆器の売上も大幅に落ちているのが現状です。
どのような心持ちで、どうこの事態を切り抜けるか、
現場を知る職人目線のリアルな声を聴かせて下さいました。
そんな細谷さんのオリジナル漆トングもバイキングにて活躍していました!

こちらの漆の菜箸は三浦さん作です。
高級感のあるおしゃれな菜箸には、木片チックな箸置きをセットにして^^

ボコボコと、木の質感を強めに出したこの箸置き、
モニターツアー前日に即興で三浦さんが作ったセンスの光る逸品です!
美しい漆器とおいしそうな料理のコラボレーション、
次々とお客様の手が伸びます!おいしそう~(´θ`)

事務局スタッフはここぞとばかりにお客様の感想をうかがって回りました!
すると、やはり大好評!
「こんなバイキング、今までに経験がありません!とても豪華!色んなホテルで実施してほしい」
「高級感があって、料理がさらにおいしく感じる」
「市販の漆器よりも、こういったオリジナリティのある漆器を職人さんから直接買いたいな」
「もっとディスプレイ用の漆器を増やしてみては?会場に大きな漆の壺や蒔絵のパネルがあったら面白い」
などなど、正直な感想や新しいアイディアなど、さまざまなご意見を頂きました^^
なにより、会津らしいおもてなしを楽しんで頂けたようでとっても嬉しいです!
参加していた會’s NEXTの職人のみなさんも、このように大人数の方々に漆器を使って頂き、はにかみ顔(^o^)

作り手と使い手がこんなに近い距離で楽しいひと時を共有する。
職人が、目の前でお客様のレスポンスを受け取ることができるなんて、なかなかないものですよね。
ワクワクドキドキと充実感でみたされている素敵な空間が出来あがっていました^^
福島県の観光業を悩ます風評被害の影響は、簡単になくなることはないかもしれません。
しかし、比較的震災の被害の少ない会津地方が主力となって立ちあがり、福島県を引っ張ってゆく時がきたのです。
これをピンチととらえず、注目の集まるこの事態を逆手にとって、盛りあがりを図れればと思います。
今月は会津若松市内で伝統工芸の大きなイベントが開催されます!
●第30回 日本伝統工芸士全国大会
・10月27日~30日 式典は御宿東鳳、イベントはアピオスペースでの開催となります
會’s NEXTの職人も参加予定です!
●会津ブランドものづくりフェア2011
・10月29日、30日 会津ドームにて開催
こちらには會’s NEXTブースがございます!今までの開発商品の展示、漆カフェなどの催し物を企画しております^^
8月11日、山際食彩工房にて會’s NEXTの第3回定例会が行われました!

今回はよりビュッフェスタイルの漆器提案のイメージをつかみやすくするため、
メンバーの工房に眠っている”お宝”を持ちより、料理を盛り付けたものを囲みながらアイディア・意見交換を行うこととなりました!
事前に事務局スタッフがメンバーの工房に伺い、”蔵開け”をさせて頂いた際にみつけたお宝をみなさんにお持ち頂きました。
これはこれは、壮観です!


飯椀のまだ荒い木地やケーキスタンド、汁椀、大皿小皿や定盤まで実にさまざまなお宝漆器が勢ぞろい!
メンバーが1人ずつ持参の漆器の説明をし、どんなレイアウトができるか、参加者全員がわくわくしながら考えます。
会長の荒井さんはそば猪口と、ディスプレイ用の飯椀の荒い木地を持ってきて下さいました。
漆器だけでなく、漆器として完成する前の途中の段階を見て頂くこともまた、会津らしいユニークなおもてなしになるのではないでしょうか。

みなさんの前で作品の説明をするため、ちょっと照れくさそうな塗師の吉井さん^^

金虫喰塗りの銘々皿やコースター、汁椀などをお持ちいただきました!
木地師の三浦さんは大きな大きな皿を持ってきて下さいました!
なんとも華やかな、バイキングの場によく栄える大皿ですね。

さらには他のものと組み合わせて、大皿に小皿をのせて見るとまた雰囲気が違います

定例会にご出席は頂けませんでしたが、蒔絵師の大竹さんにお持ち頂いた揃いの皿やそば猪口なども使い勝手がよさそう!

後日、貴重な蔵開けの様子もお伝えしたいと思います^^
さてさて、漆器が揃ったところで、
山際食彩工房の山際さん、素材広場の横田さんがさまざまなレイアウトで漆器を並べてゆきます。
こちらのお宝に料理を盛り合わせるとどうなるのでしょうか…?

どーん!いかがですか!
お料理が盛られるとこんなにも雰囲気がガラリと変わるのですね!

儀同さんにお持ち頂いたケーキスタンドは、お皿をのせて使用するタイプのもの。
高級感のあるデザインは、お料理はもちろん、その名の通りケーキなどのデザートコーナーに置いて使用してもおしゃれですね。

塗師の舟窪さんが工房で使っていらっしゃる、漆の乾き具合をみるための台には、
メインディッシュのローストビーフをのせています。
渋い色合いにお肉が合っています!

本来食べ物をのせることを目的としていない漆器(ほぼ道具なのでしょうか)にこういった料理がのせられ、
工房で発見した時とのあまりのギャップに思わず感動しました。
このような斬新さが、今までにないビュッフェスタイルのバイキングではとても重要になってくるのではないかと思います。
細谷さんにお持ち頂いた木目のプレートにはデザートのフルーツを盛りました!
フルーツの鮮やかな色が木目とマッチしており、新鮮さがより強調されますね^^

こちらは塗師の宮田さんからお借りしたお米の量を計る漆の”一斗升(いっとます)”をワインクーラーとして使用してみました。

大きさもちょうど良く、どっしりと重厚なつくりが酒瓶に合いますね。
そして何より驚いたのが、ちょっと古風かな?と思うお宝漆器も、ガラスや陶器など別の素材の器をのせるだけでまったく新しい見せ方が出来るということです!
お料理をのせるだけでも違って見えたものが、別の器をのせるだけでもこんなにも変わるのです!
メンバーの皆さんも一様に、今までにない漆器の使い方を目にしてとても新鮮だとおっしゃっています。


また今回の定例会でも、さまざまな意見が交わされました。
「漆器を傷つけないために、金属でなく木のトングが必要なのでは?」
「同じ高さの漆器が並んでいるため、高低差をつけて遊んでみるのはどうだろう」
「漆器だけでかためてしまうと全体の印象が重くなってしまうため、ビンなど無機質なものを間にはさんでみても面白いかも」
どれも「なるほど!」と思える指摘をたくさん頂き、事務局としてもとても勉強になりました。
偏りなくバランスをとりつつ、会津らしさを存分にアピールできる方法はまだまだあるようです!
実際に会津若松市内のホテルにて、ビュッフェスタイルのバイキングが行われるモニターツアーまであと3週間ほど。
一体どんなデザインとレイアウトでお客様を楽しませることができるか、まだまだ試行錯誤は続きます!
次回の定例会のご報告をお待ちいただきたいと思います^^
7月20日 山際食彩工房にて會’s NEXTの第2回定例会が行われました!

今年度2回目となる定例会には、前回と同様、山際食彩工房の山際氏と素材広場の横田さん、
そして今回初めて、デザイナーの大川允氏をお招きいたしました!

原発事故から広がる風評被害により落ち込む福島県をこの会津から盛り上げるためには、
まず観光面の活性化が重要となります。
さらに観光の活性化に向けて大事な鍵を握るのはやはり「食」
そして、食と深い結びつきのある「器」にも注目し、会津の食の安全性や、
伝統工芸の器の魅力をさらに知って頂くことが今回のポイントとなります。
地元の宿のバイキング料理の席に、贅沢な「会津らしさ」をふんだんに取り入れたならばお客様により喜んで頂けるのでは?
という発想から、
“地域の宿に向けたビュッフェスタイルの漆器提案”を今年度の事業テーマとして掲げました。
第2回目の定例会では、よりメンバーが料理を盛る器のイメージをつかめるよう、
実際に大川氏の描かれたラフスケッチを囲みながら、さまざまなレイアウトを検討しました。
複数のプレートが並ぶことで様々な形となって広がりを持たせることのできるデザインや

風車のようなユニークな形のプレートがつながるデザインなど実にさまざま。

「こんな使い方もできるのでは?」
「こんな材質ものがやはり合うよね!」
などなど、ラフスケッチを前にメンバーからも多くの意見が交わされます。
さらには「メンバーの工房に眠っている漆器も使ってみよう!」という声も!
メンバーの工房の未知なる部分に、どんなお宝が眠っているのだろう…というところが個人的にとても気になりますが!笑
漆器をふんだんに用いた贅沢な『会津流のおもてなし』
完成が楽しみになってきました!
次回はメンバーの工房から出てきた掘り出し物をついに初披露!(?)
実際に山際氏の料理を盛り付けてみる予定ですので、より商品のイメージが明確になるのではないでしょうか!